2018年12月22日土曜日

冬至(とうじ)

ああ、ついにこの日が来た!


今日は一年でいちばん日が短く、夜の長い日。

南瓜を食べたり柚子湯に入って
健康を願う…

明日からすこしづつ日が長くなると思うと
少し嬉しくなる。



2018年12月7日金曜日

大雪(たいせつ)


山々は雪に覆われ本格的な冬の到来を感じるとき。

そろそろ大掃除にとりかかり
年始の準備をはじめよう。

2018年11月26日月曜日

鶏を飼ってみたい

美味しくて新鮮な卵が手に入りますね。
台所から出る野菜くずや
菜園生活で厄介者の雑草や虫を食べてくれる。
そして、鶏糞がタダで手に入る。

メスだけでも卵を産むし、
鳴かないから近所迷惑にはならない。たぶん。
犬や猫と違って年中外飼いでOKだし。

ヒヨコの時に飼い始めれば、
飼い主を母のように慕ってくれて
呼べば来る (友人・談)
しぐさが愛嬌たっぷりで面白い。
ペットとしても可愛いと思う。

あとは家族の了解が得られればの話。


2018年11月24日土曜日

殺菌剤の使い時


殺虫剤は害虫が出た時に散布すればいいが

殺菌剤は病気が出てからでは遅い!


もちろん効果が無いわけではないが
せいぜい病気の進行を遅れさせるぐらい…
もとどおりの元気な苗になるとは限らない。

殺菌剤は
インフルエンザワクチンのようなもの。
病気が出る前の予防 として使うのが正しい。






2018年11月7日水曜日

立冬(りっとう)

暦の上では今日から冬の始まり…


北国からは初雪の便り。
冷たくて乾燥した
空っ風が吹き始めるのもこの頃…

2018年10月23日火曜日

霜降(そうこう)

日本の北の地方では霜が降りはじめる頃。


動物たちはそろそろ冬籠りの準備。
人間は
コートなど冬物衣料を揃える時期?

とりあえず
新しいヒートテックを買おう。

2018年10月8日月曜日

寒露(かんろ)

朝晩の冷え込みがハッキリと感じられる頃…


らしいですが、みなさんのところは?
こちらはあまり実感がないです。

寒露(かんろ)は、
草や葉に冷たい露が宿り、秋の深まりを感じる…
農作物の収穫が本格的になる頃です。



2018年9月23日日曜日

秋分(しゅうぶん)


春分の日から半年…
太陽が真東から出て、真西に入り、
昼夜の長さが等しくなる日。

秋分の日とその前後3日間を合わせた7日間が
秋の お彼岸 です。


2018年9月8日土曜日

白露(はくろ)

残暑は厳しいが、秋の気配も…



昔の人は
草木に降りた露が白く濁って見えたことから
秋の訪れを感じていたそう。


2018年8月23日木曜日

処暑(しょしょ)


節気では 暑さが止む という意味。
しかし、暑い!
まだ暑い!!

暑さが一段落すると今度は台風の季節。


2018年8月7日火曜日

立秋(りっしゅう)

まだまだ暑い!
なのに、秋とは!
大昔はかなり寒かったのか
現代が異常すぎるのか。



暦の上では秋の始まり。
この日を境に
季節のあいさつも 「残暑見舞い」に。


2018年7月23日月曜日

大暑(たいしょ)


暑さがいちばん厳しいころ。
夏バテ防止のために鰻を食べる「土用の丑の日」もこの頃。

国産ウナギは高い…

2018年6月21日木曜日

夏至(げし)

夏至は「二十四節気」の一つで、昼間が一番長い日のことを言う。





昔は1年のちょうど半分になる日が、夏至と定められていた。
現在はこの日の前後が夏至。

実は夏至の瞬間というものがある。

2016年の夏至の瞬間は、日本時間で
「6月21日午前7時34分」だそうです。

2018年6月17日日曜日

トウモロコシの美味しい茹で方














A しゃきしゃきした食感を楽しむ場合
  
  熱湯で茹でる
  沸騰したお湯に入れ、3~5分
  時々箸でころがす



B みずみずしさを楽しむ場合
  
  水から茹でる
  水に入れ、沸騰してから3~5分
  時々箸でころがす



C 電子レンジの場合…

  皮を剥くとき、最後の薄皮を1枚残して
  軽くラップをする
  1本あたり3分程度チンする




2018年6月6日水曜日

芒種(ぼうしゅ)

芒種(ぼうしゅ)は、二十四節気の第9。
五月節 (旧暦4月後半から5月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が75度のときで6月6日ごろ。
暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。
恒気法では冬至から11/24年(167.40日目で6月7日ごろ)。
期間としての意味もあり、
この日から、次の節気の夏至前日までである。(wikipediaより)


『暦便覧』には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記載がある。
芒(のぎ 、イネ科植物の果実を包む穎(えい) 稲でいう籾殻にある
とげのような突起を持った植物の種 をまく時期にあたる。
実際には、現在の稲の種まきはずっと早い。


西日本ではそろそろ梅雨入りのニュースが…
沖縄県では小満から芒種のころが梅雨の時期に当たり、
沖縄では梅雨のことを
「小満芒種(すーまんぼーすー)」と言うそうだ。


今が旬の食べ物は…
梅・ラッキョウ・大葉・茗荷などがある。






2018年5月26日土曜日

トマトの産地が北上中



トマトの国内の主要産地は長野県などだが、

近年の夏の高温で減産が続き、今後は
冷涼な北海道が適地になる可能性がでてきたらしい。

環太平洋連携協定(TPP)交渉の行方次第では
現在主力の大豆やビートの生産がアウトになる。
トマトは陽射しを好むが蒸し暑さに弱い。
このところの猛暑を逆手に取り
「道内農業の救世主になる」と本腰を入れ始めるそうだ。

ターゲットは加工用トマト。
ジュース用やホールトマト、パスタソースなどに使われるが、
今のところは安価なイタリアや米国産などが主流。
しかし、食の安全志向から国産への需要が高まっているから
取り組むなら今?!

とはいえ、猛暑が続くと打撃を受けるのは農家だけじゃない。
家庭菜園のために引っ越しはできないよね…


2018年5月21日月曜日

小満(しょうまん)

立夏から数えて15日目頃で、芒種までの期間をいう。
陽気がだんだんよくなり、
草木などの生物が次第に生長して生い茂る…
つまり、万物が成長して、天地に満ち始める頃ということ。




暑さを感じる日も増え、麦の穂が育ち、
草木が実をつけたり、紅花が咲き乱れ、梅の結実がみられる。

西日本では、そろそろ梅雨のはしりのような天候になり
田植えの準備を始める頃といわれている。



2018年4月29日日曜日

耐酸性ランキング




















日本の土壌は酸性だから、
植えつけ前には
必ず石灰を入れて中和するように

と、本には書いてあるけれど

やたら滅多に投入するのはダメ。
ジャガイモなど
弱酸性が好きな野菜は
アルカリ性に傾くと
そうか病になりやすくなる。

植えつけ前に土壌酸度を測定しよう。



酸性に強い野菜ランキング

1 pH5.0~5.5 → 
    ジャガイモ スイカ サツマイモ

2 pH5.5~6.0 → 
    トウモロコシ カボチャ カブ 小松菜 
  ゴーヤ インゲン 里芋 

3 pH5.5~6.5 → 
    ピーマン エンドウ 白菜 レタス
  トマト オクラ キュウリ キャベツ


でも、酸性に弱い野菜は
やはり中和してやらないと…
  
  pH6.0~7.0 → 
  法蓮草 玉ねぎ 葱



消石灰のやりすぎは土を固くするので
有機石灰や草木灰がベター。


2018年4月21日土曜日

種の芽が出ないのはなぜ?



水が足りない

乾燥した土に種をまいたとき、あるいは種まき後の水やりが十分でなかったとき。
種まきの直後はたっぷりと水を与えておかないと土が水分を保持できない。
その結果、種も給水不足で発芽が遅れる。


水のやりすぎ

芽が出ないからといって頻繁に水をやっていると、種は水の中に沈んだ状態になってしまう。
土の中の空気が押し出され、結果的に酸素不足になり、発芽不良を起こす。


覆土が厚すぎ

種のサイズの倍の深さにまき、土をかけるのが一般的。
(一部に例外はある)
深すぎに加え水分が多すぎると酸素不足で発芽できない。




酸素不足にしないのがコツ


種まき後は水をたっぷりと与え
その後は土の表面が乾くまで与えない。
不織布などで覆い、乾燥を防ぎ、土の水分量を保つ。


2018年4月20日金曜日

穀雨(こくう)




今日は二十四節気の6番目、穀雨です。

これ以後は気温がどんどん上昇し、
降水量も増えてきます。

たっぷりと降る雨のおかげで
蒔いたタネの発芽が促され
植えたばかりの稲の苗が丈をのばす。

穀雨は穀物の成長を促す雨。

同様に木々にも新芽が萌え出し
新茶の摘み取りが始まるのもこの頃。

農家はいよいよ忙しくなる。
家庭菜園もね。

2018年4月19日木曜日

ニンジンは計画性がモノを言う
















ニンジンの成長は遅い。
収穫まで3~4か月はかかる。

生育適温は18~21℃なので、
寒くなるまでにある程度の大きさになっていないと
丸々としたニンジンにならない。

つまり、スタートが遅れたらアウトなのだ。


ニンジンの種まき時期はまだ暑い夏真っ盛り。

当然のこと、トマトやキュウリ、インゲンなど
夏野菜が畑を占領していた。

それに残暑が厳しくて遊びにも忙しく…
今回も種を蒔くのが遅すぎた。

市民農園の友人がおすそ分けにくれたニンジンは
立派だったな…

今年はきちんと種を蒔こうと思います。
カレンダーに予定を書きこみました。


2018年4月18日水曜日

2018年4月5日木曜日

清明(せいめい)




清明(せいめい)は二十四節気のひとつ。
春先のすがすがしく明るい空気に満ち生き生きとした様子を表した、
「清浄明潔」という言葉を簡略化したもの。

すべてが生まれ変わり、清々しく明るく美しい季節。
南の地方ではそろそろつばめが飛来するころ。
しかし暖かくなった後には小雨が降り続いて寒さがもどり
体調を崩しやすい時期。

沖縄の三大行事の一つ「清明祭(シーミー)」は中国から伝わったとされる。
「清明」の期間に先祖のお墓に親戚が集い、お線香やお花と
重箱につめた料理をお供えして供養をする習わしで、
親戚一同で宴を催すためにお墓のスペースはとても広いらしい。



2018年3月21日水曜日

春分(しゅんぶん)



春分(しゅんぶん)は二十四節気のひとつ。
太陽は真東から出て真西に入り、昼と夜の長さが(ほぼ)同じになる。
春の彼岸の中日にあたる。

「暑さ寒さも彼岸まで」
寒さはだんだんと和らいで過ごしやすい季節になっていく。
桜の開花予報がニュースになるのもこの頃から。

この日から夏至まで、昼がだんだん長くなり、夜が短くなる。
欧米でも春分の日が 「春の始まり」 とされている。





2018年3月6日火曜日

啓蟄(けいちつ)


啓蟄(けいちつ)は二十四節気のひとつ。

啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」をさす。
大地が暖もり、冬眠していた虫や蛇、蛙、トカゲなどが
春の光を感じて温もった土から這い出してくる頃。



菰(こも)はずし をするようすがニュースで報じられる日。

だんだんと気温も上がり、日差しが暖かくなってくる。
雷をともなった春の嵐に見舞われることも。

でも実際に動物や虫たちが冬眠から目覚めるのは、最低気温が5℃以上、
日中の平均気温が10度以上になってからだそう。


2018年3月5日月曜日

突然春が?!



昨日は4月並みの気温になったところが多くて
春が一気に進んだ気分だったのに
今日は一転。
一日中雨が降っていました。

ジャガイモの種イモを買いに
ホームセンターに行ったら
ソラマメやエンドウ豆の苗が売られていました。
今頃?
なるほどね。
越冬に失敗した人がターゲットかな。
それとも暖かくなってきたので
家庭菜園を始めようとする人向きかな。


ゴボウの育て方




2018年2月28日水曜日

キュウリの育て方


キュウリはインドが原産地だったのね…









2018年2月21日水曜日

クワイの育て方

オモダカ科の多年生の水生植物。
青クワイ、白クワイ、吹田クワイなどがあり、
日本では青クワイの栽培が主流。

日あたりを好む
栽培期間中は水切れに注意。

植え付け適期は、
暖地・中間地は5月中旬~7月上旬、
寒冷地は5月下旬~6月中旬。


植付
深さ30cm以上の容器。
(発泡スチロールの箱やトロ箱)

市販の野菜の土。

容器に、深さ20cm以上になるように用土を入れ
水を入れ、よくかき混ぜる。
株間約30cm深さ5cmの深さに種球を植え
水深が5㎝になるように水を注ぐ。

植え付けから2週間は水深3〜5cm程度で
地温・水温を保つ。

その後、水深6~7㎝になるように管理。
時々水を補給し、水切れしないようにする。


追肥
7月下旬と8月下旬の2回。


葉かき

放任すると葉数が増えすぎ、ほふく茎の発生が悪くなるため
常に5~8枚残る程度に、
枯れた葉や、下の方の葉、新芽(わき芽)などを
地際からかき取る。

収穫
収穫の20日前に地上部を刈り取り、
株元を踏み込んで土の中に埋めておくと
塊茎の渋皮がとれて色が鮮やかにる。

11月〜12月に塊茎が十分肥大したら容器の水を捨て、
土を掘り返す。
芽を傷つけないよう収穫する。


2018年2月19日月曜日

雨水(うすい)





今日は二十四節気の一つ「雨水」です。

暦の上では、氷が溶けだし降る雪も雨に変わり
その雨で草木が芽吹く頃…

水がぬるみ、
農家では農耕の準備を始める時期です。

菜園生活もそろそろ本格的に始動かな?







2018年2月18日日曜日

種にも寿命がある




特殊なものを除いて種にも寿命があり、
時間とともに発芽率が低下する。

キュウリやカボチャ、トマトなどは3~4年。
大根や白菜、エンドウなどの豆類は2~3年。
玉ねぎやキャベツ、レタス、ニンジンや
法蓮草などは1~2年が限度。

種は毎年更新する方が無難。

どうしても保存したい場合は、
シリカゲル(乾燥剤)と一緒に密閉し
冷蔵庫の野菜室に入れておく。

間違って食べないように!



2018年2月16日金曜日

タネをまいても発芽しないのはなぜ


一般的に
開花、受粉、受精、結実の結果、
タネは完熟(成熟)し発芽力を持つ
これを一次休眠(きゅうみん)という



一部の野菜のタネは
不利な環境に耐えるために休眠に入る場合がある
種皮に含まれる休眠物質によって
発芽が抑制されるので芽が出にくい

レタス、ゴボウ、ホウレンソウなどがこの性質をもつ
目覚めるのを待ってタネまきするか、
休眠打破処理をしなければならない




2018年2月13日火曜日

プランツマーカー


ハーブの寄せ植えをしてみました。

でも、あまり馴染みのないものは
すぐに名前を忘れちゃう。
なんだっけ…なんだっけ…

そんな忘れんぼさんには
プランツマーカーがお助け♪

最近は可愛くておしゃれなものが
いっぱい出ています(^^)