さやが立派なのに中身がなかったときはショック!なぜこんなことになるのだろう?エダマメは受粉がうまくいかないと、さやは小さいままで落下してしまう立派な入れ物(さや)ができているのに中身が空っぽなのは養分がうまく溜め込めなかったことが考えられるエダマメは葉の光合成で作った炭水化物と根っこに共生している根粒菌が生み出した窒素をもとにたんぱく質を合成するこの一連の作業にはたくさんの水が必要なのだつまり、枝豆に実が入らないのは水不足というわけエダマメの開花期は真夏その時期に水分がゆきわたらないと、たんぱく質の合成ができずさやの中が空っぽになってしまうのだ