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2018年11月24日土曜日

殺菌剤の使い時


殺虫剤は害虫が出た時に散布すればいいが

殺菌剤は病気が出てからでは遅い!


もちろん効果が無いわけではないが
せいぜい病気の進行を遅れさせるぐらい…
もとどおりの元気な苗になるとは限らない。

殺菌剤は
インフルエンザワクチンのようなもの。
病気が出る前の予防 として使うのが正しい。






2013年4月10日水曜日

疫病

かかりやすい野菜は
トマト ピーマン シシトウ キュウリ ジャガイモ カボチャなど

梅雨の時期や秋の長雨が続く
低温で湿度の高い時期
長時間、葉っぱが濡れていると発生しやすい

褐色の斑紋が葉先から徐々に広がり、
乾くと全体が枯れた状態になる


疫病の予防法

高畝にして排水をよくする
ビニールマルチをする
連作は避ける
水やりは葉にかけないで株元に
雨よけをする


発病した枝葉や果実は
見つけしだい切って捨てる
 


疫病は一度発生すると治療は難しい

軽いうちに
市販の薬剤を集中的に散布すれば
回復する可能性が高い



2013年4月4日木曜日

うどんこ病


うどんこ病にかかりやすい野菜
キュウリ、イチゴ、トマト、カボチャ


うどん粉病を放置すると
葉っぱの表面がどんどん白くなり、
野菜の光合成が妨げられてしまう

その結果
生育不良をおこし
果実が実らないか大きくならず、
収穫量が減ってしまう



対策


①枯れた葉っぱはどんどん捨てる


それでもだめなときは

②木酢液や酢を水で薄めたものや
 重曹を散布する



てっとり早く治療したいときは

カダンセーフ を使う



カダンセーフの原材料は
ヤシ油とでんぷん
人と自然にやさしい、
ソルビタン脂肪酸エステルを使った薬剤

うどん粉病の原因菌だけでなく
他の病気の菌・虫・ダニにも効果がある

散布後の成分はすみやかに分解して
野菜に残りにくい