厳しい寒さで沢の水がすべて凍る頃
昨日は初地蔵 今日は初天神。
寒い日が続く中、忙しいことです。
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農村の小正月に
土竜打(もぐらうち)という行事があるそうです。
子供達が唱えごとをし、
ほてや藁で土を叩きながら歩き
モグラが嫌うとされているナマコや
それを模した筒状のものを曳きずり回す。
作物に害をなすモグラを追い払い
新年の豊作をいのるのだそう。
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一面の雪景色・・・
秋に蒔いた麦の種が、
雪が積もった下でも芽を出して
じっと春の到来を待つ。
こちらではまだ雪が降っていません。
ここ数日は晴天が続き
さほど寒さを感じないので暖冬なのかしら。
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カコソウ(夏枯草)が芽を出し始める頃。
二十四節気の冬至の初候にあたり、
季節は仲冬。冬3ヶ月のはじまり。
寒くなりました!
一年でいちばん昼が短くて夜が長い日。
冬至は 陰 の極みですね。
なんだかダル重でやる気がでません・・・
しかし
この日を境に日がのび、陽に向かう
「一陽来復」(いちようらいふく)といい
力が蘇り運気も上昇するといわれています。
今日は気温も上がる予報。
大掃除をはじめますかね!
え?まだやっていないのって?
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冬気が強まり人も生き物も万物みな閉じふさがる頃。
二十四節気の 大雪 の初候にあたり季節は仲冬(陰暦の11月)
冬至にむけて日照時間が短くなっていく。
エネルギーである陽気が減って陰気が増加するため
なんとなく気分がふさぎがちになる頃。
陽気が減って気分が落ち込んだところに
師走の慌ただしさに疲労感やストレスが重なり
不調になる傾向が・・・
気をつけたいです。
気分を落ち着かせる効果があるほうれん草。
不足しがちな血を補って身体に潤いをもたらす。
疲れ目や乾燥肌にも効果がある。
今夜は豚肉と二目鍋にしようかな。
ハスの花が咲き始める頃。
夏の夜、暗闇の中で蓮のつぼみがゆっくりとほころび、
朝のおとづれとともに美しい花を咲かせ、
昼が過ぎる頃には閉じてしまう。
花の命は3日ほど。
開花と閉花を繰り返したのち力尽きたかのように
散ってしまう・・・
なんとも儚げな花ですが、そのルーツはあまり知られていない。
日本には仏教と共にやってきたのか。
2千年もの太古の昔の種を発芽させ花を咲かせた人がいるそうです。
どんな花か見てみたいようなこわいような・・・
七十二候では、きょうから「熊蟄穴」(くまあなにこもる)
熊が冬眠のために穴に隠れる頃とされてきた。
ぐっすりと深い眠りについているのかと思いきや
その眠りは浅く、仮死状態になるわけではない。
こもった穴でツキノワグマなどは出産して子育てをする。
乳を与えるためにも秋の間に栄養を蓄える必要がある。
山に木の実などが少なかった場合、人里に出て騒ぎになることも。
人や農作物に被害が及ぶと捕獲や殺処分になってしまう。
本来は「絶滅の恐れもある」とされるツキノワグマ。
ニュースになるたび心が痛む・・・
冬気が強まり人も生き物も万物がみな閉じてふさがる頃。
二十四節気の大雪(たいせつ)に入りました。
世間は完全に冬型の天候となり、各地で雪が降りはじめる。
シベリア寒気団の別名「冬将軍」が到来。
気圧配置は完全な冬型になり朝晩の冷え込みが厳しくなる・・・
空を塞ぐ重い灰色の雲を見ていると
気分もふさがってくる。
秋から大量に食べて冬ごもりに備えていた生きものたちは
穴にもぐって眠りにつく。
木々の葉っぱは全て落ちてしまった。
寒くなると何もかもが億劫になる。
私も冬眠したいな。
陰気が満ちて虹があらわれなくなる頃
だそうです(^ー^;)
虹もそろそろ冬ごもり。
天気が悪い日が続いていくような気配がひしひしと。
勤労感謝の日は
もともとは秋の収穫に感謝する 新嘗祭 でした。
新嘗祭の「新」とは新穀を、
「嘗(なめ)」は奉ることを意味しており、
宮中はもとより全国の神社でお祭りが行われます。
その年の新穀をお供えし、
一年の実りへの感謝とともに国家国民の安寧を祈願するのだとか。
手を合わせて、いただきます。
GWが終わり、新緑もだいぶ濃くなってきました。
土の中のミミズも動きが活発になり、
地上に這い出してくる頃ということを表しています。
5月11日からは、七十二候の「蚯蚓出(みみずいずる)」です。
みみずは土を食べ、中に含まれる有機物や微生物、
小動物を食べたのち、粒状の糞を排泄します。
その行為が土壌を団粒構造にして、植物が喜ぶ土に変えてくれるのです。
ミミズが活発に活動すればするほど、
土は耕され、豊かになっていきます。
私はあまり好きではないですけれど・・・
大雨が降ったあとに
道路のアスファルトや石畳を這っているミミズを見た事があります。
水分過多で息苦しくなって地上に出てきたのでしょうか。
身体がふやけて可哀想です。
ミミズはいわば畑の守護神。
今度、道路で見つけたら、そっと土に返してやりたいです。
水泉 とは、「湧き出る泉」のこと。
七十二候が小寒の次候に変わり、
地中で凍っていた泉が融け動き始める頃だそうです。
寒中にあって、地上のあらゆるものが凍りつく
一年でもっとも寒さが厳しい時期ですが
地中では春に向けての準備が始まっているのだとか…
正月明けから日本列島は記録的な寒波に襲われています。
春は遠い。
今日は えべっさん (十日戎)です。
毎年、混雑する初日や本戎に行くのは避けて
最終日に行くようにしていましたが
コロナのオミクロン株の感染者が増加中で
今年も見送り。
今宮戎神社では限定の御朱印があるそうです。
欲しかったなぁ・・・