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2013年7月22日月曜日

クウシンサイの育て方

ヒルガオ科サツマイモ属のつる性多年草だが日本では1年草扱い

熱帯アジアの植物なので夜間でも15℃以上必要

クウシンサイは燕菜(エンサイ、アサガオ菜)とも呼ばれる
茎の中が空洞になっているので空芯菜と名付けられた

ほうれん草と同程度の栄養素をもっている
カルシウム、ビタミンA・B・Cはほうれん草の2~5倍、
ほかにβカロチン、鉄分、ポリフェノールなどが含まれている

茎はシャキシャキとした歯ごたえが特徴で、アクもクセもなく使いやすい
炒め物や天ぷら、味噌汁など。夏場の葉野菜不足を補うのに適している



① コンテナに培養土を準備。種は一晩水に浸けておく

② 株間7~8センチ、一か所に3~4粒で点蒔き
  (ポット蒔きして育苗してから移植してもいい)

③ 本葉3~4枚で間引きし、1本にする


④ 種蒔きから3~40日で草丈が20センチくらいになったら収穫

  根元を残して刈り取るとそこからまた新しい枝がのびてくる



ポイント

  どんどん広がるのでこまめに摘み取る。放任すると一面に広がる
  水やりを忘れないこと
  追肥も欠かさずに