「うんとこしょ どっこいしょ まだまだカブはぬけません」
身振り手振りで絵本を読んでくれた幼稚園の先生を思い出す。
タネをまきながら、
あんな大きなカブに育ったらどうしようかな。
ちなみに、あの絵本のカブは実はロシアの砂糖大根。
テンサイ(ビーツ)のこと。直径30㎝ほどに育つものもある。
砂糖大根といってもダイコンの仲間ではない。
ダイコンはアブラナ科ダイコン属
カブはアブラナ科アブラナ属 で遠い親戚のよう。しかし
テンサイ(ビーツ)はアカザ科フダンソウ属
あら、全然違いますねえ。
それではアブラナ科アブラナ属の
蕪の育て方
① プランター すじまき
丸鉢 点まき
畑 すじまき(小蕪)
株間20㎝点まき(大蕪)
② 間引き
5日ほどで発芽したら2〜3回にわけて間引く
すじまき 最終株間10㎝
点まき 1本立ちにする
間引いた後は土寄せと追肥
③ 管理
乾燥と加湿は裂根や変形の原因となるので水やりに注意
アブラムシ コナガの幼虫 アブラムシ は見つけ次第補殺
④ 収穫
カブは根が太ると土の上で丸くなる。
程よい大きさになったら収穫する
とり遅れるとすが入ってしまう
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