2018年3月6日火曜日

啓蟄(けいちつ)


啓蟄(けいちつ)は二十四節気のひとつ。

啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」をさす。
大地が暖もり、冬眠していた虫や蛇、蛙、トカゲなどが
春の光を感じて温もった土から這い出してくる頃。



菰(こも)はずし をするようすがニュースで報じられる日。

だんだんと気温も上がり、日差しが暖かくなってくる。
雷をともなった春の嵐に見舞われることも。

でも実際に動物や虫たちが冬眠から目覚めるのは、最低気温が5℃以上、
日中の平均気温が10度以上になってからだそう。