水が足りない
乾燥した土に種をまいたとき、あるいは種まき後の水やりが十分でなかったとき。
種まきの直後はたっぷりと水を与えておかないと土が水分を保持できない。
その結果、種も給水不足で発芽が遅れる。
水のやりすぎ
芽が出ないからといって頻繁に水をやっていると、種は水の中に沈んだ状態になってしまう。
土の中の空気が押し出され、結果的に酸素不足になり、発芽不良を起こす。
覆土が厚すぎ
種のサイズの倍の深さにまき、土をかけるのが一般的。
(一部に例外はある)
深すぎに加え水分が多すぎると酸素不足で発芽できない。
酸素不足にしないのがコツ
種まき後は水をたっぷりと与え
その後は土の表面が乾くまで与えない。
不織布などで覆い、乾燥を防ぎ、土の水分量を保つ。