キジの雄が雌を求めて泣き始める頃。
「ケーン」と鳴いた後、羽をばたつかせて大きな音を出す。
それを「母衣(ほろ)うち」といい
オスが、メスに猛烈アタックしても、
メスが一向に応じず、無視する様子から、
「けんもほろろ」という慣用句が生まれたのだそう。
メスが実権を握っているんですね。
人間社会もね(^ー^;)
農村の小正月に
土竜打(もぐらうち)という行事があるそうです。
子供達が唱えごとをし、
ほてや藁で土を叩きながら歩き
モグラが嫌うとされているナマコや
それを模した筒状のものを曳きずり回す。
作物に害をなすモグラを追い払い
新年の豊作をいのるのだそう。
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