名前のとおりアザミのような姿をしていて
葉には鋭いトゲがあり、さわるととても痛い。
これが食べることができるとは!
開花前のつぼみを塩ゆでして
「がく」を一枚一枚とり外し、
その内側に少し付いている果肉を歯でしごき
こそげとって食べるそうです。
つぼみの底の部分が軟らかくて美味しいよ!
と言われても尻込みしちゃいますね。
でも、一度食べてみたらその味のトリコになるそうです。
少しの苦みと独特の香りがあります。
ヨーロッパでは人気の野菜ですが
日本ではまだまだ知られていませんね。
別に食べなくても
巨大な花は美しくてとてもインパクトがあるから
観賞用として育ててもいいのでは?