寒の入りから9日目(寒九)は昔から
「一年でいちばん水が澄む日」で
「この日に汲んだ水は腐らない」という言い伝えがある。
「寒九の水」で薬を飲むを薬効が高まるとも言われ、
この水で仕込んだお酒は味が良いとされているそうです。
新潟県には、一般の人を募集して
酒造りをしている珍しい「近藤酒造」という酒蔵がある。
ふもとから容器を担いで泉まで1時間の雪中行軍…
参加者には、自分が汲んできた水で仕込まれた
新酒『寒九の水仕込生原酒』の4合瓶が一本もらえるそう。
とてもじゃない人にはクラウドファンディングもあります。
また、この日に雨が降るとその年は豊作になるとか。
家庭菜園も実りの多い年になりますように。