苗の準備
苗は秋と春に出回る
茎の付け根部分(クラウン)が太いものを選ぶ
コンテナ
深めのプランターに培養土を入れ、
株間20㎝で植えつける
クラウンを埋めないように注意
株元を敷き藁などで覆うと
保温、保湿、実の防腐効果がある
畑
畝の準備 幅80㎝×高さ20㎝
かまぼこ型に畝を整える
完熟たい肥 3~5㎏/1㎡
有機石灰 200g/1㎡
肥料 米ぬか 600g/1㎡
(畝のセンターに深く埋めておく)
追肥 2月末に畝のセンターに少し
植えつけ 株間30㎝ 条間50㎝(2条植え)で浅めに
ランナーを内側に向けて植えると、
実は通路側につく
マルチ 2月末の追肥後にマルチをする
管理 枯れた葉や下葉はまめに取り除き、
根元を常にきれいにしておく →病害虫の予防
形の悪い実や傷んだ実は早めに取り除く
苺が色づき始めたらネットを張って鳥害対策をする
苺は受粉がうまくいかないと形がいびつになる
風や蜂まかせにせず、
毛筆用の筆や綿棒などに花粉を含ませ、
花の雌ずいに軽くこすりつけて受粉の手助けをする。
収穫中のランナーはすぐに切り取る
全体的に色づいたら収穫
連作 不可 2~3年あける
害虫 ナメクジ、アブラムシ、ハダニ、ヨトウムシ
センチュウ アザミウマ
病気 うどん粉病 苗立ち枯病
コンパニオンプランツ ネギ キンギョソウ ボリジ