堆肥を地面に撒く
堆肥は、落ち葉や家畜分などの有機物を発酵させたもの。
畑に漉き込むと、堆肥の成分や堆肥を餌にする微生物の働きで、
土がふかふかになる。
そして、通気性や排水性が高められ、野菜の生育に適した土になっていく。
堆肥と肥料は混同されがちだが、目的が違う。
肥料は 野菜への養分の供給。
堆肥は 土づくり (堆肥にも若干の肥料分は含まれてる)
野菜を作り始める3週間以上前に畑の全面に撒いて
巻いて深さ20~30センチまでよく耕す。
はじめは野菜作りに向いていない畑でも
続けているうちに少しずつ良い土にになっていく
堆肥はいくつかの種類があるが、
未熟な状態では有害なガスや熱を発生させ野菜に悪影響を及ぼす。
必ず完熟したものを使用すること。