2021年2月7日日曜日

畑の準備その1

堆肥を地面に撒く


堆肥は、落ち葉や家畜分などの有機物を発酵させたもの。

畑に漉き込むと、堆肥の成分や堆肥を餌にする微生物の働きで、

土がふかふかになる。

そして、通気性や排水性が高められ、野菜の生育に適した土になっていく。


堆肥と肥料は混同されがちだが、目的が違う。

肥料は 野菜への養分の供給。

堆肥は 土づくり (堆肥にも若干の肥料分は含まれてる)


野菜を作り始める3週間以上前に畑の全面に撒いて

巻いて深さ20~30センチまでよく耕す。

はじめは野菜作りに向いていない畑でも

続けているうちに少しずつ良い土にになっていく


堆肥はいくつかの種類があるが、

未熟な状態では有害なガスや熱を発生させ野菜に悪影響を及ぼす。

必ず完熟したものを使用すること。