寒気が流れ込んで一気に冬らしくなりました。
駅まで歩く間に鼻の先が冷たくなっちゃいました(^^;)
苺は秋からゆっくりと休眠に入る。
露地栽培の品種は11月中旬ごろが最も眠りが深い。
それから12月中頃までが自発休眠(自然休眠)で
さらに12月下旬から翌年3月までは
強制休眠に入り、低温で生育が停滞する。
自発休眠は5℃以下の低温に当たることで打破され、
眠りが深い品種ほど目覚めるためには
低温の期間が長く必要になる。
冬の途中で目が覚めないように
露地栽培には休眠が深いものか中間のものが向く。
ダナー 東京おひさまベリー 宝交早生
ハウス栽培や促成栽培には休眠の浅い品種が向く。
さちのか 女峰
章姫 紅ほっぺ (促成栽培向き)
ただし、イチゴの花は寒さに弱い。
3℃以下の低温に5時間以上当たってしまうと低温障害で
実がダメになるから注意が必要。