2023年9月11日月曜日

宿根草と多年草の違い


宿根草とは、

毎年花を咲かせる草花や球根植物のこと。

多年草の一種だが

生育に適さない時期になると、地上部が枯れてしまう。

地下に根が残っているので、翌年再び花を咲かせることができる。

毎年植え付ける必要がなく植えっぱなしでOKなので、

経済的かつ手間要らずというメリットがある。

しかし、植物の状態がわかりにいくいため

植えっぱなしとはいえ、様子のチェックは欠かさずに。


多年草とは、

数年に渡って枯れず、毎年花を咲かせる植物のこと。

宿根草と違い、常緑で地上部分が一年中枯れない。

ただし、原産地では多年草であっても日本の気候に合わず、

1年で枯れてしまうこともある。


一年草とは、

発芽から開花・結実までのサイクルが一年で終わる草花のこと。

生育スピードが早く、花が咲いた後は枯れてしまうので、

管理が簡単なことがメリット。

春蒔きと秋蒔きのものがあり、季節に応じて豊富な種類が出回るので

初心者向き。



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