2013年6月19日水曜日

















ニンジン、ダイコン、エダマメなどに発生する
葉の汁を吸い、枯れさせてしまう

ほぼ体長1センチ前後で種類が非常に多く、さまざまな色と模様がある

身の危険を感じると独特のいやな臭いを放ち、相手をかく乱する



見つけたら、捕殺する

そっと近づいてつつくとコロンと落ちる性質を利用し、
ペットボトルにじょうごをつけたもので受け止める

ある程度集まったらフタをきつく締め、放置すれば簡単に始末できる

蚊に刺されないために




















毎日、暑いですね!

夏になると庭に涼しさを演出するために睡蓮鉢を置いています

中に水中植物を植えて金魚やメダカを飼っています。
でも、これが曲者
蠅や蚊が卵を産み付けに寄ってくるんです

もちろん、産み付けられた卵は金魚やメダカに食べられてしまうので
孵化したりすることはありませんが…

その前に、蠅はうっとおしいし、蚊には刺されるので庭に居られません
しかし、そろそろ雑草が伸びてきていて見苦しくなってきました
庭仕事もしないと…

やっぱり今年もお世話になることになりました

普通のものの3倍の太さで、地面に置くタイプの蚊取り線香です
付属の専用皿が良くできていて、煙が全方向に広がるようになっています
かなり煙が出るので、効果がある感じ
私の庭は狭いからかもしれませんが、1回焚いただけで1週間くらいは静かです




2013年6月16日日曜日

ピーマンの育て方
















葉の色が濃くて茎が太い苗を選ぶ


① 根の周りの土をくずさないように注意して植えつける

② 株間4~50センチ 浅めに植える

③ 低温に弱いのでマルチングする

④ 一番花がついた後、主軸と脇芽2本の3本立てにする
  残りの脇芽はすべて欠いて捨てる

⑤ 一番果を収穫したら追肥する


その後誘引と整枝をし、様子を見ながら追肥を続ける




2013年6月13日木曜日

ワクチン接種苗と接ぎ木苗の違い


















ワクチン接種苗は、キュウリモザイクウイルスを予防するために
弱毒ウイルスを接種してある苗の事で、人間のワクチンの考え方と同じ

熱処理などで毒性を弱めたウイルスを先に接種しておくと、
ウイルス同士の干渉作用により、
別のウイルスに感染しにくくなる効果を狙ったもの

ワクチン接種苗は、
単にキュウリモザイクウイルス病を回避できる可能性があるだけ
連作に強いわけではない


連作障害の原因は
ウイルスではなく土壌に含まれる自家中毒物質の蓄積現象だから


接ぎ木苗は、
土壌障害でかかる萎ちょう病、青枯病等にかかりにくい品種を
台木にして苗を接いだもの


連作傷害を防ぎたい場合は接ぎ木苗がよい





2013年6月6日木曜日

夏野菜を植えるときのコツ




















ピーマン・ナス・トマトなどは高温を好むので晴れた日に植えつける

① 朝6時ごろ、たらいに水を張って苗のポットを漬け水を吸わせておく

② 十分に水を吸ったら引き揚げて日陰に3~4時間おく

③ ポットより一回り大きい穴を掘り、しっかり密着させて植える

④ 3日間水やりはしない




2013年6月4日火曜日

ネキリムシ














カブラヤガ、タマナヤガなど茎を食害するヤガ(野蛾)の幼虫

パッと見、苗が根元から切られたように見えるためにネキリムシ(根切虫)と呼ばれている
幼虫の状態で土の中で越冬し、春に成虫になり年に3~4回活動する
卵は一個ずつ地面近くの葉に産み付けられ、ふ化直後の幼虫は葉を食害する
大きくなると昼間は土中に隠れていて夜になると出てきて茎を食べ、植物を枯らす

ナス、トマト、キュウリ、レタス、ニンジン、ピーマンなどなどありとあらゆる野菜、
花は薔薇や菊、ダリア、パンジー、マリーゴールドまで様々なものが狙われる

ネキリムシに効く農薬は ダイアジノン粒材 
株元に混ぜると効果がる





2013年6月3日月曜日

バジルの育て方

















トマトと相性がいいのでコンテナに混植するとよい


① 株間20センチで根鉢を崩さないように植えつける

② 半日陰が向く

③ 15~20センチ伸びたところで摘芯すると柔らかい脇芽が増える

④ 花芽が付くと葉が固くなるので早めに摘み取る


⑤ 丸めた葉の中にべニフキノメイガの幼虫がいることがある

  見つけ次第、葉っぱごと捨てる

⑥ 乾燥・加湿どちらも嫌うので適湿をこころがける

⑦ 葉が小さくなってきたら追肥する

⑧ 収穫するときは枝ごと切る。次の若い芽が出て柔らかな葉が茂る