2013年6月24日月曜日

月の影響















地球上の生物はみな月の引力の影響を受けている

植物の生長にも月の引力が深く関係している

月は約30日で新月→満月→新月を繰り返す
新月や満月の時に月の引力は最大となり
上弦月と下弦月では最小となる
目に見える現象としては大潮や小潮の日がわかりやすい

月暦で菜園計画を立てるとスムーズにいくことが多い


満月
土の水分や植物の水分量が増える
満月の2日前に種を蒔くとよい
苗の定植、株分けはよいが移植は根を傷めてしまう
根菜類の収穫に適している
     

下弦の月 
土の水分は減少する
この時期の種蒔きや移植はよくない
草を刈ったり、剪定や木の伐採をするとよい
穀物の収穫に適している


新月   
土の水分はさらに少なくなる
このころの種まき、植えつけはよくない
新月に切った樹は腐りにくく割れやねじれにつよいといわれている


上弦の月
水位が戻り始める。何もかもが調子の上がる予感
葉ものや穀類、実物野菜などの植えつけに適している
野菜や花の収穫に適している



そんなにすべてが計画通りにいくものではない

でも、早寝早起きも大切だけれど、夜空に浮かぶ月を眺めながら
明日の計画を練るのもまた楽しい