2018年6月6日水曜日

芒種(ぼうしゅ)

芒種(ぼうしゅ)は、二十四節気の第9。
五月節 (旧暦4月後半から5月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が75度のときで6月6日ごろ。
暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。
恒気法では冬至から11/24年(167.40日目で6月7日ごろ)。
期間としての意味もあり、
この日から、次の節気の夏至前日までである。(wikipediaより)


『暦便覧』には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記載がある。
芒(のぎ 、イネ科植物の果実を包む穎(えい) 稲でいう籾殻にある
とげのような突起を持った植物の種 をまく時期にあたる。
実際には、現在の稲の種まきはずっと早い。


西日本ではそろそろ梅雨入りのニュースが…
沖縄県では小満から芒種のころが梅雨の時期に当たり、
沖縄では梅雨のことを
「小満芒種(すーまんぼーすー)」と言うそうだ。


今が旬の食べ物は…
梅・ラッキョウ・大葉・茗荷などがある。