2021年2月4日木曜日

立春(りっしゅん)



今日から立夏の前日までが暦の上での「春」

寒さが最も厳しい頃です。
先月から各地で雪が降り積もっています。
コロナで今年もスキーは断念だなぁ。



ところで昨日は巻き寿司を食べましたか?
今年の節分は2月2日でした。
1897年以来、実に124年ぶりなのだそう。

うっかり買い忘れた人はいませんか?


もっともスーパーではもうずいぶん前から
恵方巻の宣伝をやっていましたから
大丈夫だったでしょうね。



恵方と呼ばれる方角に向かって
太巻きを丸かじりする変な風習。


多くの日本人が(関西だけという噂)
巻き寿司を食べたようですが

何の意味があるのでしょう?
誰が始めたのでしょうか。











2021年2月3日水曜日

初午(はつうま)

 2月最初の午(うま)の日は、稲荷神社の祭日です。

もとは農作業が始まる前に、

五穀豊穣を祈願した祭事だったもの。

ですが、今では商売繁盛を祈願するほうが主流に。


稲荷神社のお使いのキツネの好物である「お稲荷さん」は

キツネの耳に見立てた三角が本物なのですって!


昨日、巻きずしを食べて、

今日も稲荷ずし…





2021年2月1日月曜日

2月の作業予定

①トマト・茄子・ピーマン・キュウリ
 カボチャ・スイカ・そのほか夏野菜の種まき

②宿根草の植えつけ

③葱、ホウレン草の収穫

④春じゃがの植えつけ



堆肥はすぐには効かない



堆肥は
土の中の微生物の働きで分解されて
ようやくその効果を発揮し始める。

畑に入れて
すぐに効果があらわれるわけではない。

完熟堆肥でも、
肥料分を溶け出させるには時間が必要。
土壌改良ができるのはスッと先。

だから、

堆肥は植え付けや種まきの3週間前に施す。


未熟な堆肥はさらに時間を置くか、
畑を休眠させている時に使うようにする。








2021年1月29日金曜日

市民農園、落選…

 ショックです (T . T)


毎年、この時期に市民農園の抽選会があるのですが

昨年につづき、今年も落選…


今年こそは! と意気込んで、

お稲荷さんにもお参りしたのに。

くじ運が悪いのかしらね。

というより、倍率が高かったのかなぁ?

受付で申し込み用紙が足りなくて

急遽コピー用紙になっていましたから(汗)

あの時から嫌な予感はしていました。

みんな、コロナ禍でどこにも行けないから

家庭菜園に目覚めたのかも知れません。

キャンプやハイキングが人気と聞きますし…(^_^;)


あーあ。

今年もインドア菜園かぁ…



何だかやる気が無くなっちゃった。







2021年1月26日火曜日

水仙

 


寒い時期に可憐な花を咲かせる水仙。
原産地は地中海沿岸、特にスペイン、ポルトガルに多く、
北アフリカや南アフリカにも分布があり、約35種類の原種が知られている。

ヒガンバナ科の属の一つで、色や形の異なる種や品種が数万品種もあり、
園芸種となると、とても種類が豊富な花。 
品種によっては一本の茎から一本の花が咲く種もあれば、
日本水仙のような房咲き種がある。

地植え  日当たり、水はけ、風通しの良いところ
     腐食質に富んだ砂質を好む
     10~20cm間隔で深さ6~10cm

 
鉢植え  腐葉土、ピートモスなどが3割程度になるようブレンドする。
     15~18cmの鉢
     5~6cm間隔で深さ4~5cm

    
植え付け 9月下旬~11月下旬
元肥   8月下旬~10月初旬
追肥   2月中旬~4月中旬

病害虫  アブラムシがつくことがある
     軟腐病


2021年1月25日月曜日

水沢腹堅(さわみずこおりつめる)

 


沢もすべて凍ってしまうような厳しい寒さのころ。
七十二候では1月25~29日ごろをさす。

ですが、今日は暖かい一日でした。
久しぶり!
ああ、ほっとする…
春ってこんな日々が続くんだな。