2018年2月18日日曜日

種にも寿命がある




特殊なものを除いて種にも寿命があり、
時間とともに発芽率が低下する。

キュウリやカボチャ、トマトなどは3~4年。
大根や白菜、エンドウなどの豆類は2~3年。
玉ねぎやキャベツ、レタス、ニンジンや
法蓮草などは1~2年が限度。

種は毎年更新する方が無難。

どうしても保存したい場合は、
シリカゲル(乾燥剤)と一緒に密閉し
冷蔵庫の野菜室に入れておく。

間違って食べないように!



2018年2月16日金曜日

タネをまいても発芽しないのはなぜ


一般的に
開花、受粉、受精、結実の結果、
タネは完熟(成熟)し発芽力を持つ
これを一次休眠(きゅうみん)という



一部の野菜のタネは
不利な環境に耐えるために休眠に入る場合がある
種皮に含まれる休眠物質によって
発芽が抑制されるので芽が出にくい

レタス、ゴボウ、ホウレンソウなどがこの性質をもつ
目覚めるのを待ってタネまきするか、
休眠打破処理をしなければならない




2018年2月13日火曜日

プランツマーカー


ハーブの寄せ植えをしてみました。

でも、あまり馴染みのないものは
すぐに名前を忘れちゃう。
なんだっけ…なんだっけ…

そんな忘れんぼさんには
プランツマーカーがお助け♪

最近は可愛くておしゃれなものが
いっぱい出ています(^^)














2018年2月8日木曜日

早生みょうがの育て方

学名 Zingiber mioga ショウガ科

半日陰の湿った土壌を好む
強光線と乾燥を嫌う

地植えは樹木の下が最適
プランター栽培は西日のあたらないところで


生育適温 20~25℃
耐寒温度 -10℃







植え付け準備→ 良く耕す
        溝底に1㎡当たり約1.5㎏の堆肥
        

地下茎を5~20㎝長さ(3芽ていど)に切り分け植える

追肥 草丈2~30㎝のころ
   1㎡あたり化成肥料を大さじ3
   
   1回目から1か月後に
   1㎡あたり化成肥料を大さじ3

   軽く中耕する


乾燥防止と防寒のために
株もとに藁やもみ殻、落ち葉を敷く


収穫は早めに
開花すると味が落ちる


3~4年後に植え替える(根詰まりして収穫量が減る)
12~3月に
4~50㎝おきに30㎝の隙間をつくるように間引く






二度咲き菊の育て方

初夏と秋に二度咲く品種は

開花の前に切り戻すと花が咲かない

一度目の開花後すぐに切り戻す(草丈の半分)
100日後にまた花が咲く

花後、本格的な冬の前に
根元から1~2芽残してすべてを切り詰める
(寒冷地は3~40センチ残す)



耐寒温度 -10℃
生育適温 15~25℃








土を選ばずほとんどの場所で栽培可
連作を嫌う
鉢植えは毎年、庭植えは数年ごとに植え替える

鉢植え→ 赤玉土7 腐葉土3 か 花と野菜の土
寒さにつよいが暑さにやや弱い
株もとに敷き藁をする (防寒・耐暑)



ケローネの育て方

ケローネはゴマノハグサ科の多年草
別名 リオン ジャコウソウモドキ
原産国 北アメリカ南東

茎が長くて堅い 草丈50~80㎝
水の吸いあげがよく花持ちがよい
お彼岸やお盆の切り花として最適


水はけがよく腐植質の多い湿り気のある土壌を好む
乾燥と蒸れに弱い
寒さに強い
風通しの良い日当たり、西日の当たらない所
夏場は半日陰がよい

赤玉土7に対し腐葉土3 か 市販の花の土
鉢植え→ 4号(直径12㎝)に1株
庭植え→ 4~5年植えっぱなしでよい

病害虫→ ハダニが発生しやすい

株分け→ 大株になって根詰まりしはじめたら
     掘り上げて株を2~3つに分けて植え付ける

さし芽→ 茎を先端から7~8cm 切り取り、
     1時間ていど水にさして吸水(水あげ)後
     赤玉土や鹿沼土を入れたポットに挿す
      






2018年2月6日火曜日

大雪



日本全国、大雪になっていますね。
通行止めが解除になった一瞬の隙をついて
無事に帰宅。
こんな日は外に出ない方がいいですね…