啓蟄(けいちつ)は二十四節気のひとつ。
啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」をさす。
大地が暖もり、冬眠していた虫や蛇、蛙、トカゲなどが
春の光を感じて温もった土から這い出してくる頃。
菰(こも)はずし をするようすがニュースで報じられる日。
だんだんと気温も上がり、日差しが暖かくなってくる。
雷をともなった春の嵐に見舞われることも。
でも実際に動物や虫たちが冬眠から目覚めるのは、最低気温が5℃以上、
日中の平均気温が10度以上になってからだそう。
昨日は4月並みの気温になったところが多くて
春が一気に進んだ気分だったのに
今日は一転。
一日中雨が降っていました。
ジャガイモの種イモを買いに
ホームセンターに行ったら
ソラマメやエンドウ豆の苗が売られていました。
今頃?
なるほどね。
越冬に失敗した人がターゲットかな。
それとも暖かくなってきたので
家庭菜園を始めようとする人向きかな。
オモダカ科の多年生の水生植物。
青クワイ、白クワイ、吹田クワイなどがあり、
日本では青クワイの栽培が主流。
日あたりを好む
栽培期間中は水切れに注意。
植え付け適期は、
暖地・中間地は5月中旬~7月上旬、
寒冷地は5月下旬~6月中旬。
植付
深さ30cm以上の容器。
(発泡スチロールの箱やトロ箱)
市販の野菜の土。
容器に、深さ20cm以上になるように用土を入れ
水を入れ、よくかき混ぜる。
株間約30cm深さ5cmの深さに種球を植え
水深が5㎝になるように水を注ぐ。
植え付けから2週間は水深3〜5cm程度で
地温・水温を保つ。
その後、水深6~7㎝になるように管理。
時々水を補給し、水切れしないようにする。
追肥
7月下旬と8月下旬の2回。
葉かき
放任すると葉数が増えすぎ、ほふく茎の発生が悪くなるため
常に5~8枚残る程度に、
枯れた葉や、下の方の葉、新芽(わき芽)などを
地際からかき取る。
収穫
収穫の20日前に地上部を刈り取り、
株元を踏み込んで土の中に埋めておくと
塊茎の渋皮がとれて色が鮮やかにる。
11月〜12月に塊茎が十分肥大したら容器の水を捨て、
土を掘り返す。
芽を傷つけないよう収穫する。
今日は二十四節気の一つ「雨水」です。
暦の上では、氷が溶けだし降る雪も雨に変わり
その雨で草木が芽吹く頃…
水がぬるみ、
農家では農耕の準備を始める時期です。
菜園生活もそろそろ本格的に始動かな?
特殊なものを除いて種にも寿命があり、
時間とともに発芽率が低下する。
キュウリやカボチャ、トマトなどは3~4年。
大根や白菜、エンドウなどの豆類は2~3年。
玉ねぎやキャベツ、レタス、ニンジンや
法蓮草などは1~2年が限度。
種は毎年更新する方が無難。
どうしても保存したい場合は、
シリカゲル(乾燥剤)と一緒に密閉し
冷蔵庫の野菜室に入れておく。
間違って食べないように!