2021年1月10日日曜日

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿

サクラは切り口から木材腐朽菌が入ると枯れてしまう。
かといって全く放任でいいというわけにいかない。
正しい方法で適期に切れば枯れることはない。
枝は、枝の付け根から切ること。
少しでも残すと、そこから菌が侵入する。

太く育った幹は付け根から切ることができない。
だからまだ細いうち(直径5cmぐらいまで)に切る。

剪定時期は11月から12月。
太い枝を切るときはこの時期に行い、
切り口にはキニヌールなどの保護剤を塗っておく。
細い枝はこの時期以外でも特に問題はない。


ウメは適期以外の時期に切ると花が咲かない。
いい加減な時期にたくさん枝を切ってしまうと
花芽がつかない。

ウメは切ることにより、枝数がふえる。
枝数がふえると花も多く咲くが、
枝葉が混みあうと結果的にいい実にならない。
ウメはかなり計画的な剪定が必要。


管理を怠けることを戒める意味で

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」

という表現につながったという。
                                                    

2021年1月6日水曜日

下弦の月


今夜は「下弦の月」

右側が欠けている、これからさらに欠けていく月です。

満ちていたものが欠けていく、というと何か物悲しいイメージ。

しかし、この時期は「次のはじまり」を準備する時期。

下弦の月の時間は、新しいことを始めるより、

「物事を整理する、収穫をする」のに向いている時期だそう。


木々のせん定をする、野菜や果物を収穫し、

加工して保存食をつくるといいそうです。


月はさらに欠けつづけ、やがて真っ暗な闇に…

しかしすぐに新しい月が始まります。

月の満ち欠けは繰り返し「生まれ、育ち、満ち、消え」

という生命のサイクルの象徴。

時の流れに身をゆだね、逆らわずに生きてみれば

日々に忙殺されて失われていたものに気づかされるかも知れません。


うまくいかなくても落ち込まないで。

今はそのタイミングじゃないだけ。








2021年1月4日月曜日

仕事始め

私の会社は 新型コロナウイルス対策で、

年末年始(12月29日~1月3日)の休暇は

前後をそれぞれ5日ずつ広げた奨励期間

(12月24日~1月8日)を設けて分散になりました。

政府の呼びかけに応じて、

初詣など人出が集中する機会を減らすのが狙いだそうです。


いつもは今日から出勤ですが、

私は30日まで出勤しており、有給も使って

今年の仕事始めは7日から…

小学生のようでなんだか変な感じです。




2021年1月3日日曜日

丁呂木(ちょろぎ)

 

チョロギは、シソ科多年草植物

あるいはその根にできる球根のように見える塊茎部分。

原産地は中国で、日本には江戸時代に伝わったとされている。

食用とされるのは3センチ前後の塊茎で、

「長老木」「長老喜」など縁起を担ぐ別名がある。

おせち料理に使われることが多い。

「まめに働く」という意味を持つ「黒豆」に添えて、

「いつまでも健康でまめに働けますように」

という願いがこめられている。


チョロギの花言葉は、「驚き・楽しい人生」

育て方は紫蘇の栽培方法に準じる。

耐寒性、耐暑性、耐陰性どれも強く、

害虫や病気になる心配もない。

とても育てやすい。


植え付け 3月ごろ

管理   水やりと除草

     有機肥料を適宜

開花   初夏に、薄紫色の花が咲く。

     晩秋に、葉が枯れたら掘り起こして収穫




2021年1月1日金曜日

1月の作業予定


昨年から続く新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は
収束の気配が見えません。
今年のお正月はひたすらSTAY HOMEです。
新年会の予定もありませんし、
ここはのんびりと年間計画などをたててみます。


1月の作業予定は…


①トマト・茄子などの種まき(温床)

②椎茸の植菌

③落葉果樹の剪定

④土壌改良・たい肥作り


⑤玉ねぎ苗に追肥

⑥農機具のメンテナンス


2020年9月1日火曜日

9月の作業予定

①秋野菜の種まき

②白菜・カリフラワー・ブロッコリー
 キャベツの植えつけ

③秋の花苗の植えつけ

④トウモロコシ・落花生・ショウガの収穫

⑤玉ねぎの種まき

⑥ニンニク・分葱の植えつけ

⑦玉ねぎ苗の予約


2020年8月1日土曜日

8月の作業予定

①大根・人参・白菜・ホウレン草などの種まき

②パンジー・ビオラの種まき

③ネギ苗の植えつけ

④葡萄・梨の収穫

⑤秋咲き球根の植えつけ

⑥秋じゃがの植えつけ