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2020年5月1日金曜日

八十八夜

八十八夜というのは
立春から数えて88日目(87日後)の日。
毎年5月の上旬で、5月1~3日頃になっている。

「米」という漢字を分解すると八十八になるので、
88歳のことも米寿と言うことから
農耕に携わる人にとっては大変重要な日だ。

また、「夏も近づく八十八夜~~」
という歌が思い出される人も多いのでは。




茶摘みの時期は1年に3回ほどあって、
そのうち1番茶=新茶は
5月上旬に摘まれるお茶のことを指す。

八十八夜に摘まれたお茶は、
昔から無病息災や不老長寿の縁起物とされてきたそうだ。

「八」という漢字は末広がりの姿をしているため、
昔からずっと幸運を呼ぶ漢字とされてきました。
その「八」の字が二つも重なった「八十八夜」は、
それだけでめでたい特別に縁起の良い日となるらしい。

無病息災を祈願して、美味しい新茶をいただきましょうか。

2018年12月22日土曜日

冬至(とうじ)

ああ、ついにこの日が来た!


今日は一年でいちばん日が短く、夜の長い日。

南瓜を食べたり柚子湯に入って
健康を願う…

明日からすこしづつ日が長くなると思うと
少し嬉しくなる。



2018年12月7日金曜日

大雪(たいせつ)


山々は雪に覆われ本格的な冬の到来を感じるとき。

そろそろ大掃除にとりかかり
年始の準備をはじめよう。

2018年11月7日水曜日

立冬(りっとう)

暦の上では今日から冬の始まり…


北国からは初雪の便り。
冷たくて乾燥した
空っ風が吹き始めるのもこの頃…

2018年10月23日火曜日

霜降(そうこう)

日本の北の地方では霜が降りはじめる頃。


動物たちはそろそろ冬籠りの準備。
人間は
コートなど冬物衣料を揃える時期?

とりあえず
新しいヒートテックを買おう。

2018年10月8日月曜日

寒露(かんろ)

朝晩の冷え込みがハッキリと感じられる頃…


らしいですが、みなさんのところは?
こちらはあまり実感がないです。

寒露(かんろ)は、
草や葉に冷たい露が宿り、秋の深まりを感じる…
農作物の収穫が本格的になる頃です。



2018年9月23日日曜日

秋分(しゅうぶん)


春分の日から半年…
太陽が真東から出て、真西に入り、
昼夜の長さが等しくなる日。

秋分の日とその前後3日間を合わせた7日間が
秋の お彼岸 です。


2018年9月8日土曜日

白露(はくろ)

残暑は厳しいが、秋の気配も…



昔の人は
草木に降りた露が白く濁って見えたことから
秋の訪れを感じていたそう。


2018年8月23日木曜日

処暑(しょしょ)


節気では 暑さが止む という意味。
しかし、暑い!
まだ暑い!!

暑さが一段落すると今度は台風の季節。


2018年8月7日火曜日

立秋(りっしゅう)

まだまだ暑い!
なのに、秋とは!
大昔はかなり寒かったのか
現代が異常すぎるのか。



暦の上では秋の始まり。
この日を境に
季節のあいさつも 「残暑見舞い」に。


2018年7月23日月曜日

大暑(たいしょ)


暑さがいちばん厳しいころ。
夏バテ防止のために鰻を食べる「土用の丑の日」もこの頃。

国産ウナギは高い…

2018年6月21日木曜日

夏至(げし)

夏至は「二十四節気」の一つで、昼間が一番長い日のことを言う。





昔は1年のちょうど半分になる日が、夏至と定められていた。
現在はこの日の前後が夏至。

実は夏至の瞬間というものがある。

2016年の夏至の瞬間は、日本時間で
「6月21日午前7時34分」だそうです。

2018年6月6日水曜日

芒種(ぼうしゅ)

芒種(ぼうしゅ)は、二十四節気の第9。
五月節 (旧暦4月後半から5月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が75度のときで6月6日ごろ。
暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。
恒気法では冬至から11/24年(167.40日目で6月7日ごろ)。
期間としての意味もあり、
この日から、次の節気の夏至前日までである。(wikipediaより)


『暦便覧』には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記載がある。
芒(のぎ 、イネ科植物の果実を包む穎(えい) 稲でいう籾殻にある
とげのような突起を持った植物の種 をまく時期にあたる。
実際には、現在の稲の種まきはずっと早い。


西日本ではそろそろ梅雨入りのニュースが…
沖縄県では小満から芒種のころが梅雨の時期に当たり、
沖縄では梅雨のことを
「小満芒種(すーまんぼーすー)」と言うそうだ。


今が旬の食べ物は…
梅・ラッキョウ・大葉・茗荷などがある。






2018年5月21日月曜日

小満(しょうまん)

立夏から数えて15日目頃で、芒種までの期間をいう。
陽気がだんだんよくなり、
草木などの生物が次第に生長して生い茂る…
つまり、万物が成長して、天地に満ち始める頃ということ。




暑さを感じる日も増え、麦の穂が育ち、
草木が実をつけたり、紅花が咲き乱れ、梅の結実がみられる。

西日本では、そろそろ梅雨のはしりのような天候になり
田植えの準備を始める頃といわれている。



2018年4月20日金曜日

穀雨(こくう)




今日は二十四節気の6番目、穀雨です。

これ以後は気温がどんどん上昇し、
降水量も増えてきます。

たっぷりと降る雨のおかげで
蒔いたタネの発芽が促され
植えたばかりの稲の苗が丈をのばす。

穀雨は穀物の成長を促す雨。

同様に木々にも新芽が萌え出し
新茶の摘み取りが始まるのもこの頃。

農家はいよいよ忙しくなる。
家庭菜園もね。

2018年4月5日木曜日

清明(せいめい)




清明(せいめい)は二十四節気のひとつ。
春先のすがすがしく明るい空気に満ち生き生きとした様子を表した、
「清浄明潔」という言葉を簡略化したもの。

すべてが生まれ変わり、清々しく明るく美しい季節。
南の地方ではそろそろつばめが飛来するころ。
しかし暖かくなった後には小雨が降り続いて寒さがもどり
体調を崩しやすい時期。

沖縄の三大行事の一つ「清明祭(シーミー)」は中国から伝わったとされる。
「清明」の期間に先祖のお墓に親戚が集い、お線香やお花と
重箱につめた料理をお供えして供養をする習わしで、
親戚一同で宴を催すためにお墓のスペースはとても広いらしい。



2018年3月21日水曜日

春分(しゅんぶん)



春分(しゅんぶん)は二十四節気のひとつ。
太陽は真東から出て真西に入り、昼と夜の長さが(ほぼ)同じになる。
春の彼岸の中日にあたる。

「暑さ寒さも彼岸まで」
寒さはだんだんと和らいで過ごしやすい季節になっていく。
桜の開花予報がニュースになるのもこの頃から。

この日から夏至まで、昼がだんだん長くなり、夜が短くなる。
欧米でも春分の日が 「春の始まり」 とされている。





2018年3月6日火曜日

啓蟄(けいちつ)


啓蟄(けいちつ)は二十四節気のひとつ。

啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」をさす。
大地が暖もり、冬眠していた虫や蛇、蛙、トカゲなどが
春の光を感じて温もった土から這い出してくる頃。



菰(こも)はずし をするようすがニュースで報じられる日。

だんだんと気温も上がり、日差しが暖かくなってくる。
雷をともなった春の嵐に見舞われることも。

でも実際に動物や虫たちが冬眠から目覚めるのは、最低気温が5℃以上、
日中の平均気温が10度以上になってからだそう。


2018年2月19日月曜日

雨水(うすい)





今日は二十四節気の一つ「雨水」です。

暦の上では、氷が溶けだし降る雪も雨に変わり
その雨で草木が芽吹く頃…

水がぬるみ、
農家では農耕の準備を始める時期です。

菜園生活もそろそろ本格的に始動かな?