2023年9月1日金曜日
苺の栽培用地の準備
苺栽培の基本
露地で育てやすい品種を選ぶこと。
ハウス用の促成栽培品種との違いは
休眠の深さ。
寒冷地や中間地で休眠の浅い品種を植えても
目覚めが早過ぎて
良い花や実を期待できないばかりか
生育が旺盛になりランナーだらけになることがある。
家庭菜園の露地栽培に向く苺は
休眠の深さが中程度の
「宝交早生」や「東京おひさまベリー」が良い。
暖かい地方だと休眠の浅い
「さちのか」や「女峰」に挑戦することも可能。
寒冷地で露地栽培する場合は
休眠の深い「ダナー」が向いているそうです。
あまり聞いたことがない?ですね。
調べたら、とても古い品種で酸味が強い品種だそうです。
2023年7月12日水曜日
蓮始華(はすはじめてはなさく)
ハスの花が咲き始める頃。
夏の夜、暗闇の中で蓮のつぼみがゆっくりとほころび、
朝のおとづれとともに美しい花を咲かせ、
昼が過ぎる頃には閉じてしまう。
花の命は3日ほど。
開花と閉花を繰り返したのち力尽きたかのように
散ってしまう・・・
なんとも儚げな花ですが、そのルーツはあまり知られていない。
日本には仏教と共にやってきたのか。
2千年もの太古の昔の種を発芽させ花を咲かせた人がいるそうです。
どんな花か見てみたいようなこわいような・・・
2023年7月7日金曜日
小暑(しょうしょ)
夏至から2週間余り・・・
暑さはこれからが本番。
小暑と次の大暑(たいしょ)までの間を
「暑気」といい、
暑中見舞いを出すのもこの頃。
この二つの星は旧暦の7月7日に天の川をはさんで最も光り輝いて見える。
2023年7月2日日曜日
半夏生(はんげしょう)
夏至から数えて11日目のころ。
サトイモ科の半夏(烏柄杓<カラスビシャク>)という毒草が生え始めるころ。
多湿で天気がぐずつく。
農家ではこの日までに田植えを済ませ、
どんなに気候不順な年でも
これ以降は田植えをしないという風習があった。
そしてこの日の天候で稲作の出来を占ったという。
地域によっては、タコを食べる習慣がある。
なぜ?
田に植えた苗が、
タコの足のようにしっかりと根付くように
との願いがあるらしい。
2023年1月13日金曜日
インターネット使用中に大音量で警告音が鳴り、警告メッセージが出ました!
先ほど、インターネットを利用中に
突然大音量で警告音(エラー音)が鳴り響き、
ウイルスに感染しています、システムが損傷しています
などの警告メッセージが出て、
今すぐ電話やインストールするように指示されました。
園芸サイトをクリックしただけなのに・・・ 💦
とにかく音がうるさいので止めようとしたら
ブラウザを閉じるとソフトやデータが失われるとかPCが壊れるとか
何やら怖いことを表示してくる。
音をやめさせようと
Microsoftのロゴの下の電話番号に電話するべく
携帯電話を手に取って・・・
ちょっと待ってくださいよ。
これって詐欺では?
はっと我にかえって
静かにパソコンを再起動しました。
問題の表示は再起動後もブラウザに出ていたため
キャッシュとCookieを消去
その後、念のためにセキュリティソフトでウィルススキャンしておきました。
2023年1月2日月曜日
侘助椿(わびすけつばき)
初夢とは・・・
新年を迎えて最初に眠った夜に見る夢のこと。
大晦日の夜に見るものと思う人もいるでしょうが
元旦から2日にかけて見た夢という説が一般的だそう。
何か夢を見ました?
私はちょっと変わった面白い夢を見たのですが、
目が覚めて枕元のメガネを取ったとたんに
霧のように消えてしまいました・・・(^へ^;)
うーん。残念。
侘助椿は小ぶりな一重の花を咲かせます。
紅侘助、白侘助、胡蝶侘助などがあり
小さくて楚々とした風情が侘び茶の美意識と合致して
多くの茶人に愛されてきた。
椿の育てかた
半日陰の排水の良いところを好み、加湿に弱い。
耐寒性があり強健な植物だが、改良品種の暖地性のものは注意が必要。
サザンカと同様にチャドクガの被害がある。
4月下旬〜6月上旬、7月上旬〜9月上旬の2シーズンに産卵され
卵から孵った幼虫が一斉に葉肉を食害する。
よく観察していて、
葉に薄茶色の毛玉のようなものを発見したらすぐに駆除すると
薬剤散布をしなくて済む。
チャドクガは脱皮を繰り返す。
抜け殻に残った毒毛が木に残っていたり風に飛ばされて皮膚に触れると
猛烈な痒みと痛みを生じるので気をつけたい。
友人はそれを嫌って庭の椿を切ってしまいました・・・
変わり咲きの愛らしい胡蝶侘助でしたのに ( ; ; )